秋の全国火災予防運動のお知らせ
予防課
2024年11月8日掲載
１１月９日から１１月１５日まで秋の火災予防運動が実施されます。
この運動は、火災の発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防について考え、行動することで、火災の発生を防ぎ、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、火災による被害をなくすことを目的としています。
今一度、次のことを参考に火の取扱いや電気機器の取扱いが適切かどうか確認していただき、火災予防に努めましょう。
住宅用火災警報器
実際に火災が発生したとき、五感によって気づかれるケースがほとんどです。しかし、それだけでは、就寝中や仕切られた部屋などで物事に集中している時などには、火災に気づくのが遅れてしまいます。
住宅用火災警報器は、住宅における火災を早期に発見し、住宅内にいる人にいち早く知らせることのできる機器であり、大切な生命や財産を守るために欠かせない警報機器です。
出雲市火災予防条例では、すべての寝室と２階以上に寝室があれば階段の上部への設置が定められています。また、居間や台所にも設置を推奨しています。
適切に設置し、点検し維持管理を行いましょう
いのちを守る１０のポイント
住宅火災による高齢者の死者数の低減を図ることを目的に、高齢者の生活実態等に対応 した、効果的な防火対策として「いのちを守る１０のポイント」を紹介します
この１０のポイントを参考に、皆さんの普段の生活、また火災への対策を今一度確認をして頂き、火災予防に努めましょう。
