みなさんこんにちは。出雲消防署本署 高度救助隊です。
令和6年12月9日、10日に斐川行政センター旧庁舎の解体工事現場において、解体建物を利用した実践的な大規模地震災害対応訓練を実施しました。
今回の訓練はコンクリートや鉄筋などを破壊して開口部を作る【ブリーチング】という手技を中心に訓練を実施しました。事前教養の段階から、知識、技術について、隊員間でしっかりとコミュニケーションをとりながら訓練に臨んだことで小隊のチーム力の向上にも繋がりました。私たち高度救助隊は、今後も震災救助をはじめ、あらゆる災害に安全・確実・迅速に対応するため、日々訓練を実施していきます。