県民の皆様に地震時に備える知識、技術を疑似体験し習得してもらうため、県内消防本部ごとに地震体験車が1ヶ月単位で配置されます。出雲市消防本部では、令和4年5月と令和5年2月に配置されます。(この期間外でも使用が可能な場合がありますので、ご相談ください。)
なお、新型コロナウイルス感染防止や申請の方法などは次のとおりです。
(1)乗車体験者はマスク着用をお願いします。
(2)受付前、乗車後手指消毒をお願いします。
(3)受付にて乗車体験者に検温を実施します。(非接触型体温計使用)
※検温し、37.5度以上であれば、自覚症状がなくても乗車をお断りさせて頂きます。
(4)受付名簿にて、住所氏名等、連絡先の記載をお願いします。
(5)地震体験車周辺は可能な限り間隔を開け、人が密集しないようお願いします。
(6)乗車定員は2名でお願いします。(一方向を向き対面を避けて下さい。)
(7)乗車体験は2時間までとし、乗車体験人数は50名とさせて頂きます。
(8)雨天時、強風時は中止することもあります。
(9)新型コロナウイルス感染拡大の状況により対応をお断りする場合があります。
防災意識の普及啓発に関する催しのため、地震体験車の利用を希望される方は、最寄の消防署までご相談ください。
※規模、日時によっては、ご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。
地震体験車の概要
・平成30年度に更新されました。
・新たな起震装置により前後、左右、上下と実際の揺れに対応した再現ができます。
(旧車両は前後、上下のみ)
・震度2から7までの震度を再現し、過去及び今後予想される地震を体験することができます。
(東日本大震災、南海トラフ地震など)
・43インチ大型ディスプレイにより、視覚でも体感することが可能です。(旧車両にはなし)