令和5年2月13日(月)未明、出雲村田製作所の工場内で従業員の方が急に意識を失い倒れ、心肺機能停止となられました。近くにいた同僚の方がすぐに事態に気づき、周囲の人を集め応急手当てをし、AEDによる電気ショックを実施した結果、倒れた従業員の方は、意識を回復し、現在は後遺症もなく順調に回復されています。
出雲村田製作所では、従業員の救命講習受講を推進し、社内にAEDを万遍なく配置されるなど、会社をあげて危機管理体制の充実に取り組んでこられました。
永年の取り組みが尊い人命を救うに至ったことに対し、消防本部としての敬意を表するため、谷口社長様を消防本部にお迎えして竹田消防長から感謝状をお贈りしました。