FR(ファーストレスポンダー)体制とは、消防本部からの連絡または自己覚知により救急現場に駆け付け、傷病者に対して、救急隊が到着する前に、確実な応急手当や救急活動補助等を行う体制です。
出雲市内では地域の皆様のご協力をいただき、消防署から20分以上かかる遠隔地の伊野地区と多伎町奥田儀地区でFR体制が構築されています。認定を受けたFR隊員は定期的に訓練を行い、有事に備えています。
写真は6月11日に伊野コミュニティセンターで行われた訓練の様子です。