1. 現在地
  2. トップページ
  3. トピックス一覧
  4. 住宅浸水等による火災対策

住宅浸水等による火災対策

予防課 2023年7月10日掲載

 地震や台風、浸水等による停電が発生した後に注意していただきたいことがあります。それは、通電火災です。通電火災とは、停電が復旧した後に発生する、電気機器や電気配線からの火災のことです。通電火災対策についてご確認をお願いします。

通電火災対策

1 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電気プラグをコンセントから抜くこと。

2 停電中に自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。

3 再通電時には、浸水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、

  燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。

4 建物や電気機器に外見上の損傷がなくても、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通

  電から長時間経過した後、火災にいたる場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ち

  にブレーカーを落とし消防機関に連絡すること。